帰省を兼ねた今回の小旅行だったが、
花火といいその他の見所といい
非常に得るものの大きい旅でございました。
今日は朝からホテルのプールで豚児と水遊び。
僕ら二人とも泳げないので
浮き輪を忘れてしまったのは致命的だったが。
彦根の松原というところは
有名な鳥人間コンテストが催される他は
ラブホテルが点在するばかりの閑散たる田舎なんだけれども、
なんじゃろ。と思って覗いたら
「クラブハリエ」のパン屋さんだそうな。
トイレがあのタンクのない最新式のやつで、
なおかつ自動でフタが開くというそんなとこに感心もしてたんだけれども、
こんな田舎にこんな素敵なお店ができるなんてね。
二日前にオープンしたばかりだとか。
パンをお土産に買って帰った。
その後、彦根城のそばにあり
観光スポットとして定着して長い「たねや 美濠の舎」にも寄り
水羊羹等を購入した。
真夏のきらきらした湖を眺めながら
レイクサイドラインをドライブするのが僕は大好きだ。
「子供の頃は、「白くま」なんて、古くさいヤワなアイスで、全然食べなかった。
が、最近、コンビニで見つけて食べたら、なぜか「懐かし」かった。
パリにいた時も、日本では全く食べなかったどら焼きが食べたくなって、
日本食材店で買って食べたら、やっぱり懐かしかった。懐
かしいって、何なのかと思う」
と呟いていたが、
僕も生まれ育ったところは山奥だし、
琵琶湖にそれほど縁があるわけでもないけれども
なぜか「懐かしい」と思ってしまうね。
不思議だね。
