パソコンの電源が突然落ちる。
……そんな症状が現れたのが昨日から。
動画の再生中に突然ぶちっ。
前にもそんなことがあったので、慌てず再起動…したんですが、
今度はウィンドウズが立ち上がる途中でぶちっ。と
切れてしまいました。
これは変だ。ということで、サブのパソコンを起動して、
こうしたトラブルについて調べるべくネットに繋ぎました。
世の中は広く、こうした電源ぶちっ。病に感染した人は
たくさんいました。さまざまな原因および対策が述べられて
いたのですが、一番アヤしく思われたのが、
「CPUの熱暴走」というやつです。
去年購入したマイパソコンは、デュアルコアという構造の
当時最強を誇ったCPUを搭載しています。
これがまたひどく熱を発生する代物らしく、大きな音を立てて
回るファンに少しく驚いたものでした。
そうやって過熱するCPUを冷ましてくれているうちはいいのですが、
何らかの異常で冷やされなくなった場合、本当の「死」を避けるために
CPUは自らシャットダウンする……との「熱暴走」。
恐る恐るコンピュータのケースを開けて中をのぞくと、
あったあった冷却ファン。ネット上で指摘されていたとおり、
ホコリがいっぱいで「これが原因だ」と得心したわけです。
で、掃除機と歯ブラシを用意。どうせなら完璧に綺麗にしてやろう、と
わざわざファンを外して掃除しました(これがまずかった)。
掃除が終わって改めて起動。ウィィンと動く。ほら直った…と
安心していたらまたぶちっ。だめじゃん。