RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

短編小説

いつも通り人気アニメをつけっぱなしにしていたら、

人気アイドルグループがそこに出演しているというので

テレビに注目。

ところで、僕は昔から

自分自身が物語の主人公に、いやメインでなく脇役でもいいから

出演できたら楽しいだろうな。と夢見ているのだけれども、

これはどうにかして叶えられないものだろうか。

現実には舞台、劇に生身の自身が出演してこうした夢を実現するのだろうけど、

実際問題役者でもないし役者たる能力もないので無理である。

そしてほとんどの人間がそういう立場ではないだろうか。

しかし例えば、

僕が登場する漫画とか小説とかを作って貰えれば、

僕自身は苦労しなくても物語の一員になれる訳で、

そんなのを制作するサーヴィスがあれば多少値が張っても

発注しちゃうだろう。

もしかしたらこんなニーズが潜在的にあるかもしれない。

生身の生活ではまずあり得ない、

冒険とか恋愛とか権力闘争とか大成功なんかを、

せめて物語の中の自分に体験させてあげたい。と思ってみる人は

案外いるかもしれない。

そこまで考えて、自分でそういうビジネスを立ち上げることを思いついた。

クライアントを主人公にした30枚くらいの短編小説を書きます。というもので、

あまり飛躍しすぎてリアリティが薄れないよう、

本人や背景のディテールは忠実に、

けれども、そこから立ち上げ得る物語を小説に認めるのである。

ちょっと書き慣れた人を探せばこれくらいできるのはないだろうか。

そんな妄想を書けるのも今日も必要最小限のことしかしていないからだ。

午前はイオン鶴見へ、午後は豚二を連れてエディオンへ。

暑い上に雨まで降った。

明日からまた仕事。