RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

卒業

尾崎豊的な気分である(どんな気分だろう)。

ようやく延べ八日間にわたる地獄の研修が終了した。

会社命令で行ってるのに会社からは文句を言われるという

矛盾した状況もあってメチャクチャ疲れた。

何せ毎日9時半から17時半までずっと座学、座りっぱなしで

講義を聴くのである。

なぜ小学校の時間割のなかに国語や算数のほかに

体育や音楽や図工も入っているのかがいまさら理解できた。

平均的な小学校の時間割は1時間目から6時間目まで

国算体理図図。みたいな感じで座学もあれば体を動かしたりする勉強もあって

子供が飽きずに一日過ごせるようになっている。

あと、集中力の切れる午後には国語とか算数といった

ヘビーな教科は入ら(れ)ないのが普通である。

しかし、例えるなら僕の研修は

国国国社算国。みたいな感じでずっと

ヘビーな座学が続く。

もう中学生。という芸人の人がいたが僕の精神は

まだ小学生。なのでこの座学はきつかった。

ポートボールをしながら行政法とか、

水彩画を描きながら地方自治法とか、

エーデルワイスを歌いながら民法とか、

そんな時間割だったら僕でももっとがんばれたかもしれない。

がんばれなかったかもしれないが。

ともかく、卒業である。