毎朝簿記の勉強をしているが、
使っているのはニンテンドーディーエスのソフト、
「LECで合格るDS日商簿記3級」
である。
全くの初心者である僕にもこれはなかなかに分かりやすく、
よく出来ているなあと感心しているのだけれども、
意外に重要だと気づいたのが、
講師の先生の存在である。
元来、独学とは独りで参考書や問題集に向き合ってするのだけれども、
このソフトは簿記についてLECの講師の人が説明してくれる。
という体裁をとっており、
それは意外に新鮮であった。
「ここは難しいよ」
「これは簡単ですね」
と、ユーザー視点で講義が進む。
テストで高得点をとると
「よくがんばりました」
と褒めて貰えるし、
50点ぐらいしかとれなくても
「まあまあですね」と
励ましてくれる。
結構評価が甘い分、
「まだまだですね」と
言われた時には
結構落ち込む。
学習においてこういうフィードバックは
案外重要だというのに気づいた。
おっさんになった今まで気づかなかったのは、
一緒に勉強する人とか
褒めてくれる人があまり居なかったからであるが、
これからはDSがついているから心強い。