いよいよ僕にも魔の手が忍び寄ったか、
水曜からノドが痛く断続的に咳が出る。
きのう慌てて耳鼻科を受診し、
処方して貰った。
いつもおなじみのやつだが、
経験上これは長引きそうだな。という感じがする。
とはいっても休んではいられないもので
豚児の世話とかいろいろある。
水曜には第二子が男。ということまで判明したが、
そうとなればいろいろ準備をしなければならない。
豚児の今までを振り返って、
また同じ事をしなければならないかと思うと
暗澹たる気持ちにもなるが（物理的な労力を思うと）
今日は収納スペースを拡張すべく、
押し入れをクローゼットに改造計画。に着手することにした。
僕は日本家屋の「押し入れ」というのが
どうも使いづらく、
読んで字の如く「押し」て「入れ」るスペースだけに、
どうにも物が詰め込まれて雑然としてしまうことに
以前より慨嘆していたのである。
なので「押し入れ改造計画」の第一弾は
このブログの二年前のエントリを見て頂ければ分かるとおり、
下の段を豚児の秘密基地に改造する。というものであって
概ね成功を収めたのだけれども、
今回は上の段をクローゼット状の洋服収納スペースにすることに
したのだった。
ここには来客用フトンが押し入れられていたのだけれども
これを撤去、
圧縮袋に入れてベッド下に匿った。
で、どうやってクローゼットにするかというと、
押し入れの天井にパイプをつけて
洋服のハンガーが掛けられるようにするのである。
ウチの押し入れ天井はかなり固い木材を使っているので
強度に問題はない。
別の問題があってそれは、木ねじを自力ではめ込むのが
困難なためインパクトドライバーが必要なのだが、
マイドリルを会社に置きっぱなしにしていることだった。
なので日中、買い物の帰りに会社に寄って
ドリルを持って帰ってきた。
土曜だが何人か出勤している社員の人もいて、
「決算期は大変だなあ」と
慨嘆もした。
さて、持ち帰ったマイドリルであっさりと
パイプの取り付けに成功、
クローゼットとして生まれ変わった我が押し入れであった。
さあここに豚児や豚二（豚児二号）の洋服を
バッチリおさめよう。
と思ったが
別の押し入れに押し入れられた洋服の山の前に
咳が止まらなくなって今日は
ここで作業終了となった。
