先週インドネシアはバリ島に高飛びしていた岳父より、
お土産を頂いた。
岳父自身が買ってきてくれたもののほか、
現地で交遊のあるガイドさんからウチ一家に宛てられた
お土産も頂戴した。パイである。
これがバリで人気のパイらしく、
入荷まで一週間待ち、予約必須という貴重なもので
さすが現地人らしく岳父来訪に合わせ事前に調達、
ウチの分までくれたのである。
早速一個食べた。
外国のお菓子は独特の風味があるものだけれども、
これは実に素直な味で、
お菓子「パイの実」を重層的複合的にしたようなもので
僕にはとても美味しく感じられた。
また、ガイドさんの娘さんが
「豚児ちゃんに」ということでカエルの置物を
わざわざ動物園まで買い付けに行ってくれたらしい。
豚児はカエルが好きなのである。
なかなかデフォルメの浅いリアルなカエルであった。
…と、心のこもったお土産を頂戴した僕は
早速礼状を認めることにした。
以前に電子メールのアドレスを聞いているのである。
ガイドをされているので日本語は理解されるが、
ただ日本語があちらではパソコンに表示されないので
ローマ字での表記である。
また、娘さんはまだ学校で日本語習い中でもあるので
できるだけ平易な、三語文程度の文章で綴ることにした。
これがなかなかに難しく、
読み返すと幼稚な文章になってしまったが、
案外素直に書けていてよいかもしれない。と思った。
写真を添付して送信。
バリ島はあったかいだろうなあ。
日本は寒いなあ。
僕もバリ島に行きたいなあ。
