RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

JINS

メガネを買いに行ってきた。 もう30になるというのに近視の進行が一向に止まず、 ますますものが見えなくなるばかり。 眼が悪い僕はメガネとの付き合いは人生の半分以上に なるけれども、それだけにメガネ屋さん選びというのは 人生の重要なテーマの一つ。 メガネ業界で、この10年ほどで大きく変わったことの一つに 「4990円、7990円、9990円」のスリープライス。など、 安価な均一価格で提供する量販店が現れてきたことがある。 これはメンズスーツなんかにも同様の現象があるけれども、 これらスリープライス。店は概して若者向きの品揃えで、 なおかつプアな若者(僕とか)にも敷居の低い値段の安さで 僕も例に漏れず足繁く通っているのである。 しかし、スリープライス制メガネ店の陥穽が一つあって、 それは、 薄型レンズは別途料金。 ということである。 標準レンズは大抵、球面レンズで分厚いやつが設定されており、 非球面で薄いレンズを求めようとすると フレーム代よりも高価なレンズ代を支払う羽目になるのである。 僕なんかは度もきついので、標準レンズを採用するとそれこそ 壜底のようなメガネになるのであり、 仕方なく高価レンズを購入しているのだけれども。 今日。 JINS。というメガネ屋さんはなななななんと 薄型レンズへの交換が無料。という信じられない話を聞いて 行ってきたぜマイカル茨木。 今日はバーゲンのせいかマイカル茨木自体が混雑していたけれども JINSの店内も多くのお客さんがおり、 店頭にはななななななんと3990円の特価フレームが陳列してあった。 本当に3990円で買えるのだろうか。 ナイロールのちょっと洒落たフレームを持っていって 「これください」 視力検査に30分ほど待ったけれども、 お兄さんの対応も愛想がよく、 僕の 「運転するためによく見えるやつを。 ぁでもね。あんまり度がきついと苦しいの」 という矛盾する要求にも良く答えてくれ、 妥当なレンズを選んでくれた。 -4.00。中等度近視で、 標準の屈折率1.60の非球面レンズではちょっと厚みが出てしまう。 (非球面レンズが標準装備というのも好印象だが) お兄さんは、 「そうですねえ、これくらいの度数だったら、耐衝撃性とかを考えて、  この1.60のレンズをお勧めしていますが…」 「ぅでも、僕の選んだフレーム、ナイロールだしやっぱ(レンズが)分厚いと  かっこわるいから、ワンランク薄型のやつにしてください」 と言ったら、 「そうですね。デザインを生かすならこちらですね」と 嫌味無く薄型レンズへ交換してくれた。 納期は1週間延びるらしいが僕は急いでいないので快諾した。 屈折率1.67のレンズは、同様の他店では 4,5千円は追加料金を取られる代物なのである。 しかし、JINSのレシートには紛れもなく3990円と印字されており、 僕は改めて感心した次第である。 こんなに安くメガネが買えたのは、 8年前に新大阪の秘境メガネ店で古風なフレームを購入して以来だ。 来週の仕上がりが楽しみだ。
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