ひさしぶりに市立図書館にいってきた。
なぜひさしぶりなのかというと、高槻市立図書館は全館
年末年始にICタグの導入をするので長期間お休みだったからです。
『文学界』、『新潮』などを借りて帰りました。
新しく導入されたICタグはなかなか優れもので、
これを使った自動貸出機が設置されていたのですが
バーコードリーダーで読み取る従来の方式と違い、
貸出券をスキャン、冊数入力して台の上に借りたい本を並べるだけで
貸出処理が完了。というスピーディかつ便利なものです。
昨日からこのシステムが稼働しているようで、
機械の説明のために職員の人も多く配置されていました。
未だに有人の(いままでどおりの)受付カウンターに並んでいる人の方が
圧倒的に多く、「こっち(自動貸出機)便利なのになあ」と横目で見ながら
人がごった返す図書館をあとにしました。
市立図書館はまた新しく建設されるみたいだし、
ニュースでも報道されましたが駅で予約本の受け取りが可能になる(予定)など、
高槻市は図書館の充実を図っておりナイスです。
住民税もたくさん払っているのでその分利用せな。と思います。
そんな便利なおかげで市立図書館、特に中央図書館はいつ行っても人がいっぱいで
僕は本の種類によっては空いている天神山図書館の方を利用するのですが、
こちらは近い将来閉館が決まっており残念なことです。