やれやれ。妻が転勤の憂き目に遭って、
いままでより倍以上遠い工場に勤めることになった。
保育園の送り迎えもあるのに勘弁してほしいよ。
いつも思うんですが、大阪府の職員なんかも、
高槻市に住んでるのに茨木市に出向してるAさんがいるかと思えば
茨木市に住んでるのに高槻市に出向しているBさんも同時にいたりして、
じゃあお互い勤務地を入れ替えたらいいじゃん。と。
通勤手当なんかものすごく節約できると思うんだけれども、
予算がないない言うならこういう無駄遣いをやめてほしい。
通学や通勤に要する時間というのは、
その人を成長させたり人生を豊かにする時間では全くなく、
少なければ少ないほどマシ、無駄な時間でしかありません。
「いや、通学途中に単語帳を開いてるよ」と反論するんだったら
その分、腰を据えて勉強した方がよっぽどタメになるよ。と助言したいし、
電車の中の方が集中できる。なんて人は別にいつでも好きなときに
乗ればいいのであって、つまり、無駄な時間でしかありません。
もう一つどうしようもないのが、
人間は結局、物理的な「距離」は克服できなかったということで、
通学や通勤にかかる時間というのは工夫のしようがなく(削りようがなく)、
僕の嫌いな根性論(我慢する)しかないわけで、
勉強がどうの仕事がどうのというのはある程度本人の努力で
解決できたり、またそれによって成長の機会があるのかもしれないけれども。
つまり、近いとこに転勤させてくれたらよかったのになあ。と嘆息しました。