↑発熱で弱った豚児を励ましに来た優しいオニさん。
豚児は元気で先の一週間を通したのだけれども、
土曜朝に38度の発熱があり、こら例のインフルエンザか。と
青くなった僕らは近所の小児科に連れて行きました。
当然のようにインフル検査をしてもらったのですが、
陽性反応は表れず、フツーの風邪薬を貰って帰りました。
「ただのカゼでよかったね」
まあ、インフルエンザに感染してすぐは、検査をしてもひっかからないのですが…
その後日曜も、ハナミズが滝のように出る以外は熱もそれほど上がらず、
このまま治ったらいいな。と比較的楽観視してて、でも
ハナミズはひどいから月曜、行きつけの耳鼻科に行こうね。と
来ました月曜日。
耳鼻科で衝撃の事実が明らかにされたのですが、
なんと豚児はインフルエンザA型B型両方に感染していました。
検査紙に浮き出た二本のラインにお医者さんも腰を抜かしました。
「こんなん見たことない。小児科の知り合いに聞いてみるわ」
しかし困ったのは僕らで、インフルエンザと診断された以上、保育園にやることは
不可能です。僕と妻が交代で面倒を見なければならないのですが、
火・水は妻の職場で別の人が休むために妻は必ず出勤せねばならず、
僕も決算の書類を揃えるのに大忙しなんだけれど、泣く泣く休まなければならなくなりました。
そういうわけで、今日は一日中豚児の看病に追われる羽目に。
とても豆まきでワイワイする余裕がない残念な節分になってしまいました。