当ブログでも度々経済・金融の話題を取り上げているので
書いている本人はさぞ事情通なのかというと
決してそうではなく、未だに「レバレッジ」と書いていても
仕組みがよく分かっていない素人です。
そんな僕が最も苦手としているのが、生保、損保といった
いわゆる「保険」で、この業界に関しては小学生レベルの知識と態度しか
持ち合わせていません。
(……この前、某損害保険会社に勤めていた人が
『○○(職業名)はカモだ』(仕事が忙しくてセールスマンに丸投げしちゃうから)と
ニヤついていたんですが、僕も○○をしていたことがあるので情けないやら)
でも、いまは○○の人のために厚生年金とか健康保険とかの手続きをする
総務課の仕事をしてるんだから、「嫌いやからやらへん」といった小学生めいた
逃げ口上は通用せず、僕もいま保険業界に恐る恐る足を踏み入れてるわけです。
(○○をしていた頃は、部下が「これ嫌いやからやらへん」と言おうモノなら
「嫌いやから好きになるために勉強するんやろうが猿野郎。
貴様等ごときの年齢で対象を偉そうに選択するな」と
随分と高圧的な態度をとっていたものでした)
でもやっぱり分からないので、いまも生命保険には全く入っていません。
そのことを周りに言うと「大丈夫か」と心配されるのですが、
胸を張って「大丈夫」と答える自身はありません。
損害保険で言えば火災保険には入っていますが、
これはローンを組む都合上仕方なかったからで、いろいろ調べて
いちばん掛け金の安いやつにしています。
さて、前回の自動車購入計画がここで登場するんですが、
自動車にもし乗るなら、避けて通れないのが
考えてみれば、掛け捨てを嫌う(傾向があるらしい)日本人にとって、
下手すれば年に十万も超える自動車保険はかなり大きな買い物です。
しかしながら、自動車保険はまあ、前からややこしかったんですが
近年は「リスク細分型」とかより一層複雑になり、
ここ数日書類に目を通しては首をひねってばかりです。
(つづく)