ホント本社の横暴さは6年前から知っていましたが、
現場は日々の業務で忙しいのに、
勝手に新人研修を組まないでほしい。
おかげでこないだも、決算日(ウチは売掛金の回収が毎月5日)
にもかかわらず会社に経理(自分)が不在という状況で、
翌日は朝から始末をつけるのに大変だったよ。
当の研修の中身も、それが役に立つなら電車で
一時間かけて行く価値もあるけど、
ウチら一般職向けなのにタイトルが
「ビジネスに生かそう『禅』-ZEN-の思想」
といった精神論とか、
「接客対応はカラーコーディネートから…色彩心理学」
といったカルチャー教室っぽいものや、
次回は
「職場は和をもって貴し」というテーマでなぜか
四天王寺の見学に行くというのだから訳が分かりません。
大阪だからか?
僕みたいに「仕訳」ってどういう言い訳ですか?なんてほざく人間もいるんだから、
簿記の講座とかそういう実用的な研修を企画してほしいです。
まあ、こないだの研修について言えば、同期の人らと情報交換できたのは
唯一行ったかいがありました。
就職して半年ですが、同期の人らにかなり遅れをとっていることが分かりました。
「さっきの講師の人が言った『基礎的財政収支』のくだりがよくわかんないよね」
と呆けたことを僕が言ったら、
「ああ、あれは利払い分だけ債務の増加が増えるって意味だよ」と
同席したAくんが軽く受け流し、
「利子率と経済成長率のどっちが上かで変わってくるよね」等と
隣の席のBさんが専門的っぽいやりとりをしたので僕はついていけませんでした。
僕も負けないように勉強したいです。