RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

もう僕は…

登記費用が30万円もかかった件について……

うち12万円くらいは私なり誰かが登記しても必要な

税金等ですが、残りは司法書士の先生次第によるものです。

残り18万円あまりの殆どは「報酬」という名目なのですが、

これは後日インターネットで相場を調べたところ、

もっと安く上げてくれる司法書士の方も多くおられました。

私の取引内容からすれば、これはかなり高い方の報酬です。

交通費として1万5千円也でしたが、隣町から

何使って来られたんでしょう……

他にも、自分が少しがんばれば出費を抑えられたという項目が

いくつかあって……

たとえば「減税証明書」取得費用として1万円が計上されて

いましたが、これなんて徒歩10分の市役所に自分で

取りに行けば済む話です。

ていうか、それだけのために1万円も取るんかい!!

半ばぼったくりに近い話です。

登記簿謄本を送付するために2000円と明細にありましたが、

自分で法務局にインターネットで請求した方が安上がりだし……

……等々、下衆の後知恵というか、全部あとで調べて分かったことです。

分からないならなんで前もって調べておかなかったか。

これは不動産会社さんを信頼しきっていたに他ならないからですが、

たとえばローンを組むために必要な火災保険なんかでも、私が個人的に

調べた商品よりも安上がりなのを紹介してくださったりして、

あ、やっぱプロにお任せした方が正解やなあ。と感じることが多々あったからです。

なので、「司法書士の先生どうします?」と訊かれたときも、

「あ、いいっすよ。おまかせします」と答えたんです。

加えて、銀行ローンを使っての不動産取得は、銀行の抵当権設定登記も

行わねばならず、それには銀行が認める司法書士じゃないとあかんらしく、

自分でヘタに動いておかしくなったらアカンなあと。

以上のいきさつからおまかせした訳ですが、

これから不動産を取得されるみなさん。

登記費用について事前に調べておくことを強くお勧めします。