RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

僕が犯した唯一の過ち 登記費用

この夏、不動産取得にかかる一連の購入手続きは

何ら瑕疵なく契約に至り、ほっと胸を撫で下ろし……

たいところですが、総括にあたり一点、

大きな反省点があります。

とかく巨大なキャッシュがフローする契約事だけに、

一つひとつの支出に関しては慎重にウラをとりつつ

(本当に必要な出費なのか)、手続きを進めてきました。

よく素人が騙されやすいのが

「ローン代行手数料」などと称して不動産会社に

何万という金額を支払うケースです。

不動産購入の際に見積もりを出して貰いますよね。

で、仲介手数料とか火災保険料とかいろいろ列記されてるなかに、

こそっと「ローン代行手数料 8万円」なんかが紛れていても、

ああそんなのも要るんだな、ぐらいにしか思いません。

でも、これなんかは法的、契約的に絶対必要なモノではなく、

不動産会社が勝手に設定している手数料です。

だから、各不動産会社によってバラツキがあり、

いままで訪れたなかには「銀行さんと交渉するために」

「ローン代行手数料」として30万円、と

平気で見積もりをあげてくるところもありました。

市内の不動産会社では、他に8万であったり5万であったり、

さまざまでしたが。

私が今回契約した大手不動産会社は私が確認すると

「そういうのは頂いてません」と。そういうとこから信頼って

生まれるんですよね。

その他、各支出をチェックしても、仲介手数料や銀行の事務手数料や

印紙代なんかは法的なり慣習的なりの取り決めに従った金額だったので

納得いくものです。

ただ、最後にしくじったのが、タイトルの「登記費用」でした。

これは、不動産の購入にかかる登記にかかる税金や、その登記手続きを

司法書士さんに代行して貰うための手数料です。

これが、合計で30万円あまり。

この内訳は…(次回に続く)