生まれてきたとき既に歯が生えている赤ちゃんがいますが、
そんな歯を「魔歯(まし)」というんだとか(『0-6才 病気とホームケア』ベネッセ)。
うちのベイビーはとても歯が生えるところまでいっていませんが……
さて、すっかり「育児日記」と化した当ブログですが、
今週は前掲書に目を通すことが多くあり、上のような些細な語彙なんかを
覚えたりもしました。
もともとニキビみたいなブツブツは入院中からあったのですが、
それは「脂肪の固まり」だから心配ない、とのことで放置していました。
ところが今週に入って暑さのせいかどうも体調がすぐれず、
寝ゲロをしたりママを困らせることが増えたベイビー。
で、さらにママを心配させるようになった原因が、顔の発疹。
風呂上がりなどはとくにひどく、真っ赤になります。
今週になってぼつぼつと現れ始め、小児科の受診も検討しています。
前掲書を読んでも、生後数週間ぐらいの発疹はまあ、よくあることで
原因も特定できないみたいなことが書いてあって、判然としません。
自分も皮膚が強い方ではなかったので、やはりこれも遺伝したのか…?
さて、元来『家庭の医学』なんかを読むのが好きだった私ですが、
乳幼児の疾病について仔細に綴られている前掲書も、興味深く読みました。
発疹のページで、「SSSS」とい病名の疾患を見つけたんですが、
こんなの病院で告げられたら怖いなあ…なんて考えながら。
日本語で「ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群」と書くそうですが、
どちらにしろ強面な名前で、実際命に関わることもある危険な病気なんだとか。
発疹が治りますように…