二週間前に、「肩が痛い」旨のだらしない内容のエントリがありましたが、
依然右肩および肘の痛みは治まらず、総合病院の整形外科を受診することにしました。
ようやくですが、なかなか足を運ぶ気になれなかった訳があります。
確かに肩・肘は痛むのですが、我慢できないほどではなく、
「そのうち治るんちゃうかな」と高をくくっていました。
で、その程度でお医者さんの手を煩わせるのも……というヘンに遠慮した気持ち。
あまりに長引き仕事にも支障が出ているのでやっと今朝、病院に行った次第です。
くだらない自慢ですが、現在私の手許には病院・医院の診察券が14枚もあって、
来るべき会社の健康診断に怯えるようなボロボロぶりです。
さて、今日受診したお医者さんは、そんな軽症の私にも親切に応対してくださり、
「これ腱鞘炎だなあ」と馴染みのある診断を下されました。
さすがと感心したのは、私の手首を抑えて、「上向きに力を入れてご覧、
個々が痛むやろ」と肘の一点を指摘されたくだり。
まさにビンゴだったので、診断にも納得そのものでした。
ただ、腱鞘炎というのはまあ、クスリや何かですぐに治るものではなく、
「患部に負担を掛けない」というのが唯一の治療法みたいで、
結局当分の間状況は変わりそうにありません。