いま、真摯に反省をしている訳なんですが…
よく、プロ野球選手なんかが「左肩痛」とか「右肩に違和感を訴えて」とかで
登板回避とか欠場をするたびに、正直どの程度痛いのか違和感があるのか
疑問に感じることがありました。
「左太腿肉離れ」とか、「右十字靱帯断裂」なんていうはっきりした傷病名が
ついてれば、ああ気の毒だな、なんて同情したものですが、
ただ「痛」かったり「違和感がある」ぐらい根性で何とかしろよ、
なんて思っていて……
その認識は誤りでした。
自分がまさにいま、軽く蔑んでいた「肩痛」にここ二週間ばかり悩まされていて、
右肩から肘にかけて動作とともに痛みが走り、
例えばボールを上手で投げるなんてとても無理な状況です。
最初は、ただの筋肉痛で二三日もすれば治るだろう。とタカをくくっていたのが
当てが外れ、二週間経っても回復せずとても「根性で何とか」できるレベルでは
なくなりました。
野球選手の人たちの気持ちがよく分かりました。
これでは試合に出場するなんて無理です。
病院に行こうにも、毎日9時まで残業、土曜日も休日出勤の有様では
それもかないません。これも報いか。