http://www.hikone-400th.jp/blog/
ブームになっているとか。
テレビで大々的に扱われているのを見て、現在大阪府在住の
私は思わず遠き故郷を思い出したのでした。
仏壇と女性下着が主な産業の伝統ある街、彦根市が
久々に飛ばした大ヒット。ラルクアンシエル以来かもしれません。
こういう、地方ローカルなイベントには必ずと言っていいほど
ひこにゃんのようなゆるゆるキャラクターがセットになっているものですが、
有象無象のキャラたちの中には失笑を禁じ得ないようなクオリティの低いものも
正直少なくなく、そんな中でひこにゃんの奮闘ぶりは特筆に値します。
ちなみに「ゆるキャラ」という言葉は漫画家のみうらじゅん氏の造語から借りています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9
日本中のゆるキャラを集めた、みうら氏の『ゆるキャラ大図鑑』は
日本の地方自治を文化的側面からリサーチした資料としても一読の価値があります。
何がヒットするか、分からないものですね。まあしかし、
おかげで故郷彦根が有名になるのは悪い気分ではありません。
こんど、帰郷した際にはグッズを購入して帰ろうと思います。
ビバ!彦根城築城400年祭!
テレビで、ひこにゃんが京都タワーに「遠征」した様子が映っていましたが、
ここのキャラクター(「たわわちゃん」というらしい)と、ひこにゃんは
同じイラストレーターの手によって生みだされたらしく、
ツーショット写真に納得もしたものでした。