RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

小論文必勝法…いや、必死法か

今日もキャリアアップのために受けた試験。

ここ最近週末は必ずどこかのテストを受けに行ってます。

ちょっと遠くの公立大学まで足を延ばしました。

今回はいつものマークシートの他に、久しくお目にかかっていない

小論文の試験が行われました。

マークシートの択一式には随分勘を取り戻しつつあるのですが、

作文を書けという課題には随分と苦しめられて……

元々小論文が不得手で、甦る苦い思い出の数々……

就職試験のために受けた模擬試験で大当たり。

せっかく成績ランキングに名前が載ったのに、点数の横に

「小論文 C」と書かれていた時のカッコ悪さ。

雑誌の論文審査に応募して、掲載されたと思ったら

「何が言いたいのか分からない」と誌上でコテンパンに

叩かれた(だったら載せんなよ…)思い出。

小論文という鬼門をくぐらざるを得なかった今回。

問題自体はまあ、取り立てて難解なものではなかったのですが、

いくら頭を捻っても、月並みというか、通俗的な解答しか

導き出せません。出来上がったのは結局

「当たり前やん」と一人突っ込みするような陳腐な作文。

1000字以上書いた気がしますが、かなり疲れました。

書く前に、だ・である…です・ます、いわゆる「常体・敬体」の

どちらにしようか考えて、普通なら常体で書くよなあ、と思いつつ

結局ですますで書いてしまいました。社内文書がいつも

こっちだからなあ……。

個人的には、小「論文」とはいえ、学術論文ではなく、

合格するようにお願いしつつ試験で書くものですから、

礼儀正しい敬体の方が相応しいような気もするのですが。

どちらにしろ、文体やレトリックで補いようのない

内容の貧弱さをまず改善せねばなりません。