友人の結婚式に呼ばれて。私たちなりの
祝福をしたいということで、3つのプレゼントを用意しました。
①ショート・ストーリー風に仕立てたアルバム
②スナップショットをスクラップブッキング風に
レイアウトした壁掛け
③ホームページでも紹介している、
「フォトシネマ」
全て手作りなうえ、なかでも③の「フォトシネマ」は、
コンピュータでのレンダリングに数時間を要する代物で、
徹夜作業となりました(徹夜したのはコンピュータだけですが)。
なぜそんなに急いだかというと、
「おいおい昨日披露宴やったばっかりやろ」という翌日に渡して
当人らをびびらせるという魂胆があったからです。
世間では、こういう予告なしの企てをサプライズと呼びます。
同じプレゼントでも、渡し方によって、感激も印象も全く変わったものに
なります。できれば、陳腐なものでも少しでも喜んでほしい。
で、どうやったら一番感激してもらえるか、なんてことをあれこれ
考えてみたりします。そんな時間が豊かであったりもして。
翌朝苦労の末仕上がったプレゼントは、当人らが宿泊しているホテルに
こっそり参上して、フロントに預けてきました。