RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

マザーレイク

毎日出張。

火曜は夕刻に出張。

一時間くらいで終わるだろうとタカをくくっていたら

6時半まで。

6時半にカラオケに集合する約束をしていたのに。

慌ててダッシュ

なんとか間に合いそのまま10時まで

バンドメンバーでたのしくうたった。

しかし水曜も出張。

午前に隣の支店。

午後は初めて行く支店に。

小雨。

木曜も容赦ない。

えらい人が集まる会議。

少々遅れて始まった午前。御前。

きんちょうした。

金曜でフィニッシュ。

午前に会議。

一部は昨日と同じメンバー。

いそがしい一週間であった。

昨日土曜は

朝から滋賀は大津港へ。

7時半に出立。

高速道路は朝だというのに混んでいたが

1時間もかからずに到着。

滋賀県民は全て小学5年生の時点で

「湖の子(うみのこ)」という学習船にて一泊、

学習活動をすることに昭和58年からなっている。

だから、現在40代以下の滋賀県民は

「うみのこ」に乗船したことが共通体験としてあり、

人によっては「朝もやー晴れてー」という歌も

口ずさめるくらいに小学生の記憶として刻まれているのである。

今回、その「うみのこ」に体験乗船できる催しがあり、

見事当選した豚児と僕は遙か大津港に向かったのであった。

僕自身はもちろん小5の折に乗船、

彦根港→長命寺港に上陸→大津港に上陸 といった

行程を具に記憶している。

加えて実は一度、大人になってからも乗っており

そのときは大津港→長浜港に上陸 といった感じだった。

なので今回は3回目の乗船、

しかもうみのこ自身は去年新たに築造されて

二代目の就航となっている。

そのぴかぴかの二代目新造艦に乗れるとあって

僕もわくわくしていた。

果たして大津港に係留されている二代目うみのこは

僕が記憶している初代よりも遙かに大きく、立派な船容だった。

ここに集ったのは滋賀県民はもちろんのこと、

僕ら大阪府民や京都府民、果ては徳島県民など

淀川流域からその先に至る関西圏からいろいろである。

簡単な自己紹介ののち、乗船。

艦内は新造船にもかかわらず、僕の記憶とも余り違わない、

つまり内部の設計はほぼ踏襲されている感じである。

県庁や県教委からも多くの人たち。ごくろうさまです。

大津港出港。ええ天気である。

午前はびわ湖のおさかなさんについての講義と

船内見学。

そしてお昼はカレー。

これは実際の小5が乗船二日目に食べるのと

同じメニューである。

しかも、講義で紹介されたおさかなさんの

試食までさせてもらえた。

沖島に到着。

珍しく、「人が暮らしている」淡水湖に浮かぶ島である。

この島の沿岸にへばりつくように建っている小学校、

沖島小学校のみなさんは「うみのこ」が通り過ぎる度

手を振って見送ってくれたが

今もそうだろうか。

そうだった。

ちょうど運動会が催されているところを

通り過ぎた「うみのこ」に向かって

みなさんは手を振ってくれた。

僕らも手を振り返した。

一期一会という言葉が通り過ぎた。

午後はびわ湖の生き物の観察。

ちょうど豚児は顕微鏡も学習した頃合いだったのでよかった。

そうこうしてあっという間に下船予定の午後三時。

ちょっと雲もかかってきたが好天にめぐまれた。

船内で撮った写真もいただいた。

母なる湖、琵琶湖であった。

帰りも1時間もかからず帰宅。

この日豚二は朝からスイミングスクール、

午後は学童ドッジビー大会。

豚児は夕刻スイミングスクールであった。

今日日曜は

朝からフトンの掃除など。

その後岳父宅を訪問。

原付ダンク号を保管に。

その後カインズホーム。いろいろ購入。

午後はまたまた一人カラオケ

帰宅後これを認めているところである。

外から豚児らの遊び声が聞こえる。

秋であった。