先週の記憶がとんでしまっているが、
月曜が隣の支店の手伝い、
９日の水曜がさぶい中遠い支店まで会議で出かけて
いそがしかったこと、
木曜がその後始末でいそがしかったこと、
等は辛うじて覚えている。
金曜朝にばあちゃんがあかん。という連絡をうけて
急遽全ての仕事をキャンセル、
１３０キロ先の滋賀県最北端の街へムーヴ号を飛ばした。
確かにあかんかった。
しかし、だ。
時として人智を超えた力が働く、
そんな場面に今まで僕は数回、出くわしているが
これもそうだった。
ばあちゃんはその後、生還、というべきなのか、
辛うじて命をつなぎ止めた。
金、土と僕はそのまま病室に宿泊。
無沙汰の詫びには足りないが、せめてこれぐらいはという
気持ちである。
土は朝に一旦大阪に戻り、
夕刻に舞い戻った。
日には豚児らも北陸線を乗り継いで訪れ、
意識もはっきりしないばあちゃんを見舞った。
月。心配だが仕事。
重役が出席する会議のためである。
飲み会キャンセル。
火。心配だが仕事。
また隣の支店の手伝い・会議。
今日水曜日もなんとか仕事。
午後に支店合同のイベントがあるのだ。
世話役の僕は午後奔走。
疲れた。
明日も夕方遅くなるし、
金曜は妻が遅いし、
否応なく日常に飲み込まれていく。
