RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

忘年会

忘年会シーズンである。

弊社ももれなく忘年会を開催した。

日頃出歩けない僕はこれを楽しみにずっとがんばってきた訳で、

意気揚々と夜の特例市に繰り出した。

さて、忘年会といえば定番なのが

ビンゴ等の各種ゲーム大会とプレゼント交換である。

プレゼントを用意するにあたっては、

先ず性別年齢層嗜好がばらばらの参加者いずれの手に渡っても

喜んで貰えるよう、無駄にならぬよう、

それでいて小粋かつ小癪な目利きの逸品を

吟味を重ねて用意した。

また、ゲームにおいては遊びとはいえやはり

勝負の世界であることに違いは無いので

コンディションを万全に整え、

体力系、知能系いずれが来ても対応できるように準備した。

退社時間と開始時間の関係上、

VOX号で直接向かわざるを得ず、お酒が飲めなかったのが残念だった。

ゲームはテーブルごとの対抗であり、勝者から順に

好きなプレゼントを選べ、まあラッピングを見て選考するのだが、

ゲームの帰趨がテーブル全体の運命を左右するので僕も

思わず力が入った。

で、僕が出場したのが

コーラの一気飲みである。

これは以前にも挑戦したことがあったが、

そこそこ手応えがあったので今回はいけると確信した。

「絶対勝ちます。勝つためにここに来ました」と声高らかに宣言、

これで圧勝→拍手喝采、という理想の展開をイメージしながらスタート。

が、思いの外炭酸が喉を圧迫する。

コーラってこんな固い飲み物だったのか?

結果は惨敗、

散々大口をたたいた結果がこれで、

拍手どころか白い目を向けられる有様で、

「また来年お会いしましょう」と絞り出すのが精一杯だった。

この一件は当分引きずることになりそうだが、

それ以外に関しては楽しく、いただいたプレゼントもよいものだった。

二次会はカラオケと告げられ俄然元気になった僕は

意気揚々とジャンカラに参上。

選曲に迷う他の人たちを尻目に、曲目が決まっている僕は

颯爽と転送、好きな歌を歌った。

部屋は十人以上入れるパーティールームだったが、

ステージ的なものがなく、狭いので踊ったりできなかったのが残念だった。

僕の歌が終わって他の人たちの番に代わったが、

なぜかみんな異様にうまい。

そんな中歌うのはちょっと惨めでもあった。

誰と行ってもカラオケは楽しいが、一人カラオケが一番楽しいということが

よくわかった。

午前0時を過ぎて散会。

真冬の真夜中をVOX号でとぼとぼ帰宅した。

喉がイガイガ。

明くる土曜はハナ・ノドの調子がおかしい。調子に乗りすぎたからだ。

しかもパソコンの調子もヘン。

午前はそれでもいつも通り療育園に豚二を連れて行く。

その後、マクドナルドに妻豚児豚二を送迎。

僕は帰宅してパソコンの修理。

購入して一年になるこのパソコン、案外、

埃とかのせいでおかしいのかもしれない、と

ケースを開けてブロアを吹きまくったが

今のところ、直った気がする。

マクドナルドに迎えに行ってそのままスイミングへ。

いったん帰宅してまた一時間後、豚二を連れて迎えへ。

1.5キロの片道に40分を要した。混んでる。

今日日曜は朝から床屋さんへ。

そのままヨドバシカメラへ。

ウィゴーというお店のバーゲン特設会場みたいなのがあって、

合皮のジャンパー2000えん、ライダースジャケットみたいなシャーツ2000えん、

紺のジャケツ2000えん、シャーツ1000えんといずれも破格の値段で買った。

もうことしもあと一週間あまりである。

ハナとノドはちょっとマシになった。