RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

ソフトボール

待ちに待ったソフトボール大会である。

球場に朝着いたら既に出場チームの皆さんが

普通に常連やってる感を漂わせながら練習している。

勝ち目ないと思った。

しかし僕は消滅して10年になる大阪近鉄バファローズ

ユニフォームをまとい、

いてまえ打線の継承者としてグラウンドに降り立ったのである。

開会式。

過去三年雨やら球場の改修やらで流れたこの大会、

ようやく今年開催にこぎ着けたらしい。

出場チームのモチベーションも高そうだ。

一試合目、打順は二番ですぐに回ってきた。

先頭打者が出塁していたのでなんとしても進めたかったが、

結果はファーストフライ。

全くダメである。

次の打席も勢いのないショートゴロだった。

ダメである。

二回から守備を代わって貰ったので

守備機会はなく、ラッキーだった。

一試合目は敗退。

トーナメントで、負けたチーム同士の試合が組まれており

その二試合目。

一打席目はサードフライ。

本当にポップフライばかりである。

まあ、しかしゲッツーとかとられるよりマシか。と

開き直った二打席目。

ボールを捉えた感触があり、結構伸びたのだけれども

結局レフトフライ。

しかも二塁への好返球のせいでランナーがアウトとなり、

ダブルプレー

一死満塁のチャンスをつぶしてしまった。

僕はタイムリーを打つ気満々で打席に臨んだのに

残念無念である。

最後まで守備についたのだけれども、

セカンドライナーがとんできてびっくりした。

でもなんとかとれた。

やってみたらできるものである。

6-4-3の併殺が完成しそうな時が一回あったのだけれども、

僕が送球を迷ったせいでワンアウトしかとれなかった。

すぐに投げればよかった。

二試合目も敗退。

僕がプレーに関係したのは以上である。

しかしこの心地よい充実感というか、

やっぱり野球(ソフトボール)は最高である。

いてまえ打線の再来はならなかったが、

いつかまた戦ってみたいものである。