RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

「1%でも可能性がある限り○○」といった、

ごく僅かな可能性に最大限の期待を込める。といった言辞は

特にワールドカップのグループリーグ期間中によく聞かれたが、

1%しか可能性が残されてない状況というのは99%不可能だということで

冷静に考えれば既にジエンドなんだけれども、

人間の感覚というのはいろんなバイアスがかかるもので、

「1%残されてるんならイケるんじゃないか」という

不思議な希望がわいてくるものである。

ダメならさっさと切り捨てて他に生きる途を探した方が

たぶん結果的には良いんだけれども

執着を捨てられないのが人間の業でもあり

また愛おしいものなのかもしれないと思った。

今日も豚二を連れて療育園に行ってきたが

結果は散々、

日増しに素行の悪さが増す豚二は

集団活動に一切参加しようとせず

行った意味を全部パアにしてくれた。

疲れたし困った。