RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

サービス接遇検定受検

会場の新大阪ホテルには だいたい70人ぐらい集まっている。出席率も割といい。 昼からの3級の受検を終え、 2級の試験が次に控えている頃である。 本日受検したのは「サービス接遇検定」、 キャリアアップのために、僕がもっとも苦手な領域 「サービス」「接遇」に果敢にも挑戦したのである。 このブログの3分の1を占めるくらい、 「コミュニケーションの齟齬」というのが僕にとっては大きなテーマだけれども、 勉強は実に辛かった。 要は、 「どのサービスの感じが良いかor良くないか」 というのを択一式で選ぶのだけれども、 僕が 「これだろう」とチェックする選択肢は 悉く外れ、 曰く「そんなのは愛想ではない」みたいな 辛辣な解説が突き刺さるのである。 分からない。 みんなと感覚を共有することがこれほど難しいとは 思わなかった。 そして、さらにやっかいのが 「敬語」の問題である。 ヒラの文章を敬語に翻訳する 英作文ならぬ「敬作文」が2級では出題されるが、 これも難しかった。 僕は敬語が苦手だ。 社会人を10年やってきたいまでも 「いらっしゃられませんか」みたいな 珍妙な二重敬語であったり 上司に向かって 「大変参考になりました」などと 失礼な物言いをしてしまったり、 つい口を滑らせてしまった、というよりは 単に教養がないさまをさらけ出してしまっているのである。 こういうところから人間関係に溝ができる。 そんなのを少しでも矯正しようと挑戦したが、 結果は再来週に判明する。