忙しい。
疲れる。
またノドが痛い。
口角炎も再発した。
まずい。
暗いことばかり書いていても気が滅入るので、
たのしかったことも書こう。
一昨日は珍しく、
3ヶ月に一回ぐらいの珍事なんだけれども
夕方から出かけた。
こんなご時世だからというもの、
ちゃんと元気に生きてる?
という確認が僕のもとに入り、
本当にそうなら証拠に顔を出せ。
ということで駅前まで外出したのである。
すっかり引きこもりになった僕には
大冒険である。
そんな危険を冒してわざわざ外に出た甲斐あって、
一時的に随分元気になった。
会食をしたのは前の会社の同僚であるが、
最近、特にこの二三ヶ月が特にダークな僕にとって、
過去、特に3年以上前の、
それはもっとダークだったけれども
時々馬鹿みたいに楽しいことがあって、
それらを抽出して
老人よろしく思い出話に花を咲かせてきたのである
(この慣用句の使い方がいかにも年寄りくさい)。
そうそうあん時は楽しかったね。みんなで屋上に菜園を作ったりしてさ。
普段大根なんか食べないくせにね。
社内報に連載したリレー小説、つまんなかったよなあ。言い出したの誰だよ。
あ、俺か。俺。他にもさあ、会社で肝試しとか(以下略)
へえ○○はもう係長?やるなあ。
××と□□が結婚たあね。
・・・と懐かしんだ。こういうのを晩年というのだろうか。
亡くなる前に一度同窓会なんかを催したいくらいだが、
僕が幹事ではネズミ講か何かと勘違いされそうなので
別に手段を講じる必要があるだろう。
・・・と昔話ばかりしていると本当に晩年になりそうなので、
今の会社でもなんか楽しいことを。と早速提案してみた。
「有志で廃墟探検ツアーに行きませんか」
と募集したが今のところ応募はない。