豚児が溶連菌感染症を発症して一週間だが、
予後は良好である。
あと一週間大人しくしていれば十分だろう。
今日は総務課シンポジウムというマニアックな催しに
顔を出した。
業者との折衝が長引いて遅刻してしまったが、
なかなか勉強になる会であった。
遅刻した僕は前半の基調講演には間に合わなかったが、
後半のパネルディスカッションは興味深く聴いた。
こういうのはパネラーの人選が重要なんだけれども
それぞれに話もかみ合いよくまとまっていた。
さて、明日には豚児の3歳6ヶ月検診であり、
「おうちで実施してください」
という視力検査・聴力検査を行った。
最初ランドルト環の意味を全く理解していない豚児だったが、
何回か指示しているうちに大体まともな方向を指すようになったので
まあOKということにした。たぶん見えているだろう。
聴力の方も大丈夫そうであった。
最近はつとに「聞こえないふり」をするのがうまくなった豚児だが、
おかげで本当に聞こえているのかあるいは聞こえていないのか
分からないことが多いのだけれども、
今日は僕が小声で「いぬ」と囁くと
ちゃんと犬の絵を指したのでやっぱり聞こえてたんだ。と納得した。