RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

AKB48を聴いてみた

豚児はここのところずっと

AKB48さんがお気に入りらしく、

テレビで流れたら

「『あいたかった』のひとや!」と振り返って観るし

あいうぉんちゅー。愛ウォン中―。などと

記憶している部分だけ歌ったりしているのだけれども、

テレビで一曲まるまる通して聴く機会に恵まれず、

ずっと

あいうぉんちゅー。哀ウォン衷―。ばかり繰り返しているし

父親(僕)にも「つづきをうたって」「くるまでならして」と

せがむので、

僕も勉強しないとな。ということで

二人でツタヤに行ってきた。

今を時めく大人気の人たちだから

レンタルもぎょーさんあるやろ。と軽く見ていたが甘かった。

豚児が一番欲しい。と言ってたシングルはたぶん売り切れていた。

ベストっぽいアルバムと他のシングルを一枚借りた。

豚児は大喜びだった。

さて、自宅に帰りパソコンで再生。

「ちゃんと」聴いたことはなかったが、

思いの外僕にもよく感じられた。

キャッチーなメロディと覚えやすいサビ、

それらを邪魔しない歌詞。

キャラクターも健康的だし、

家族みんなで楽しめるコンテンツである。

アイドルの王道といえばそうだが、

王道であるはずの数多のアイドルの人たちが

落魄れていった、あるいはメジャーにすらならなかった、

ことを考えるとこの成功に学ぶべきところは多い。

恐らく様々な計算があるとは思うのだけれども、

3さいの豚児ですら気に入るようによく出来ている。

僕も忘年会で何か一曲。とマイクを向けられた時に

自信を持って歌えるよう、豚児と練習しよう。

文字通りヘビーローテーションになるのである。