懐かしい名前をミクシィのニュースで見つけて
懐かしくなった。
SIAM SHADE である。
「1/3の純情な感情」とかの曲が有名だけれども、
僕が高校生だった頃ぐらいから売れ出して
僕もよく聴いていた。
そのシャムシャイドのトリビュートアルバムが出るらしい。
そのへんのロックバンドの中でもメロディのキャッチ―さは群を抜いていて、
一般的にも受け入れられやすい音楽性だったように思う。
懐かしいのでちょっと聴き直した。
今にして思うと演奏技術もかなり高く、
相当に完成されたバンドであることがよく分かる。
改めて聴いてビックリしたのだが、
変拍子がやたら出てきて凄い。
特に、「NEVER END」という曲は
いつの間にかこれはたぶん4/5拍子になっていて
これは歌うのはともかく、
ドラムやベースをコピーするのは並大抵のことではないだろう。
複雑なリズムである。
ついメロディの分かりやすさに気を取られがちだが、
凝りに凝った構成に驚いた。
是非トリビュート盤も聴いてみたい。