RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

土曜は皮膚科で今日は小児科

毎日通院で困る。    痛院。 小3ぐらいの子に「びょういん」と書け。と言うと   「痛院」 と書く子が結構居るが なかなか言い得て妙である。 昨日は朝早くから並んで皮膚科に。 豚児の皮膚炎がなかなかよくならないので ステロイドを貰いに行ったのである。 亜鉛華軟膏も貰ったし、 これで安心。 …と思いきや今朝。 豚児が昨晩からどうも寝付きが悪く、 変だなあ。なんて訝っていたら 手首と指に巨大な水疱ができている。 ぎゃあ。 これは以前、皮膚科で罹患の恐れを指摘された 「水いぼ」 ではないのか。 おまけになぜか目も腫れている。 残念なことに今日は日曜日、皮膚科も休診。 しかし、我が高槻市は医療の先進地域であって 日曜日に診察している小児科があるのである。 山を一つ越えねばならないがやむを得まい。 9時前に並んだらすでに10人先客がいた。 小児科での診断の結果、 豚児は 「とびひ」 であることが判明した。 困った。 これは初体験だ。 処方されたのは ホスミシン、テラジアパスタ軟膏、タリビッド点眼液。 タリビッドは目のトラブルにはおなじみの抗生物質なので まあ分かるとして、 ホスミシンがよくわからない。 これは胃腸系のトラブルによく処方される抗生物質ではないのか。 そして、抗生物質入りと期待した軟膏は、 ユルいサルファ剤入りのもの。 ちょっと残念だった。 後で調べたら、ホスミシンはミノマイシンとかと同様に とびひの原因菌である黄色ブドウ球菌に効果があるらしい。 セフェム系に耐性のある豚児にとっては ホスホマイシンは目新しいし効くかも知れない。 でも、軟膏は薬局でテラマイシンか何かを買おう。 サルファ剤で治るとはちょっと思えない。
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