小学校一年生での家庭訪問。
そこで一番挙がる話題はお勉強でもなく、お友達関係よりも、
「給食」ですが、
それぐらい親は子どもがちゃんと食べてるか気にするもんですね。
僕は自分自身が好き嫌いが多いので
豚児がなんやかやを嫌がってもまあ当然だわな。と鷹揚に構えているのですが、
今日は保育園でだいぶ給食の時間にゴネたらしく、先生にご迷惑をおかけしました。
ただ意外だったのは、僕はてっきり毎日のようにゴネているのかと思っていたのですが
「珍しく豚児ちゃんがゴネてねえ」とのことで、今日以外は割とちゃんと食べているようでした。
意外だね。
僕は悪びれずに好き嫌いが多いと書きましたが、「食べれる食べれない」ではないので
嫌いなものでも場所を弁えてちゃんと食べることができます。
だから恥だとは思っていません。
(アレルギーで食べられないというのは本人の責任ではないわけだしここでは省きます)
豚児も嫌いなものがあるにせよ、結果的に食べているならオーライです。
ところで、「健康のためには好き嫌いなく残さず食べましょう」という
使い古されたテーゼ、本当だろうか?
3食きちんと好き嫌いなく残さず食べている僕よりも、
マンションの下で夜中までカップ麺を食べ散らかして屯しているにーちゃん達の方が
よっぽど元気がありそうだし、
ハンバーガーしか食べなくても160キロの直球を投げる
クルーンみたいな人もいるんだから、
実は何を食べるかはあまり重要でないのかもしれない、とよく思います。