会社の研修で、人間関係のワークみたいな講義を聴きました。
そのなかで出てきたのが、「ジョハリの窓」
ウィキペディアより…
自分をどのように公開し、隠蔽するか、コミュニケーションにおける自己の公開と
コミュニケーションの円滑な勧め方を考えるために提案されたモデル。
なんですが、講義の中では「未知の窓」……つまり、
他人も自分も気づいていない自己には無限の可能性がある……といった引用のされ方でした。
要は、新たな自己を発見するためには、他人との関わりとのなかでの適切な自己開示が必要……
みたいな理解の仕方をして、
単純な私は
「そうか、今までのように引きこもってばかりじゃダメなんだな」と勝手に解釈したのですが、
冷静に考えてみると、4半世紀以上生きてきましたが、
そうそう新たな可能性なんてあるはずもなくやっぱり自己研鑽に励むことが大切だなあという
結論になりました。
さて、この講義のあと、同じグループになった人たちと茶を飲みにいったのですが、
いままでの仕事ではお目にかかったことのないような凄い人たちで、
まあ何が凄いっていうと単に経歴のバラエティさに勝手に感心しているのですが、
保険業界のウラ話とか、総合職時代には聴かれなかった面白い話をたくさん聞きました。
いままで自分の暮らしていた世界の狭かったこと。
たしかに、引きこもってばかりでもダメなんだなとも少し思いました。