RoseEnNoir午前零時

ギタリストRose En Noirの日常身辺雑記

若者と音楽

月曜は翌日が祝日というのにかこつけて、

同僚と夜遅くまで痛飲。

明くる日。

文化の日というのに体育的な催し、

ラソンに参戦してきた。

といっても「ふれあいマラソン」という名の通り

真剣勝負でなくなんとなく寄り集まりてかけっこ、

みたいな感じの和やかなやつである。

午前中はアルプラザ香里園にて買い物。

午後、枚方の河川敷へ。

僕と豚児は1.2kmの親子で走るやつに参上。

実にゆるい。のんびり走っても一瞬で終わった。

豚児はそれなりに疲れたようだが。

約7分。

土曜は朝から豚二と会社へ。

単に忘れ物を取りに行くだけである。

豚児らは学童保育の保護者会に行っている。

会社後、茨木は立命館大学に参上。

岩倉公園で只管あそぶ。

その後学園祭を視察。

ポップコーン購入。やたら塩っぱい。

やっぱり学園祭と言ったらいまはどこもかしこも

ダンスである。

そういう時代なのだろう。

どうせ年一度しかない祭典なのだから、

普段出来ないような

化粧もバッチリ決めて、ひらひらした黒服に身を包み、

赤く逆立てた髪の毛で速く重く切ない音楽を演奏しよう。とか

最近の若者は思わないらしい。

さびしい。

こうなるのも一つ原因ははっきりしていて、

基本、音楽を演奏しようと思ったら

PAの準備がえらく面倒だからである。

一般的なバンド形態の場合、

ボーカルのマイクはもちろん、

ギター、ベース、それぞれにアンプが必要であり、

モニター用のスピーカーは要るし

コーラスマイクだって場合によっては要る。

ドラムセットはそれ自体の設営が難儀である。

そしてそれらの音量とか高低、軽重を

いっぱいケーブルを接続した

いっぱいツマミのついたテーブルにて調節し、

いっぱいのスピーカーで丁度いい具合に鳴るように

調整せしめねばならない。

となると自然と敷居が高くなるもので、

いつしかライトミュージックは若者から敬遠されてしまったのであった。

だから僕はいつも、

携帯でインターネッツもできるくらいの時代なのだから、

バンドの演奏音を素人でも一元管理できるような、

簡単極まりないPAシステムが開発されないか

妄想および希望しているのである。

土曜午後は帰宅後豚児をスイミングスクールに送迎。

日曜朝からそうじ、

そしてイオン大日へ。

雨だとどうしてもこうなる。

メイルアンドコーでお買い物券行使。

カットソー二枚を効率よく購入。

午後図書館へ。

雨だからインドア―。雨。