ロボット掃除機ルンバさん。がウチにやってきた。
といっても購入したのではない、
5日間3ぜん5ひゃくえんでレンタルしたのである。
なぜこんなにお金を出してレンタルしたのかというと、
たまに「(自分の)コピーロボットがほしい」と
当ブログで嘆いているように、
数多の柵でいっぱいいっぱいの自分の機能を
コピーロボットに代替させたい。という願いがあったからである。
また、22世紀の到来を待たずして(パーマンは20世紀だったが)、
「お掃除」限定ではあるが人間の機能をロボットに代替する試みが
アイロボット社というアメリカの会社でなされていたのであった!
共働きのため平日はロクに掃除が出来ず、
部屋は太陽と埃の中に塗れている。
それも僕が分割不可能な一個の人間だからである。
仕事をし、豚児らの面倒を見、そして掃除。となると
何人の自分が必要になるだろう?
しかし、その人間の機能のうち「掃除」を
ルンバさんが代替することにより、
僕は僕の単一性を保持したまま、
なおかつ掃除も並行して出来る。という
嘘のような未来の話が現実になるのであった!
金曜日の返却まで、
分割された自分(ルンバさん)がどれくらい働けるのか、
自分に近づけるかを実証するつもりである。