衝撃だった。
日曜なので朝七時半のゴセイジャーの放映を見終わったあと、
向かったのは東映太秦映画村。
人並みに黄金週間を過ごしてみようと思ったからだ。
なななななんと、幕末にタイムスリップか何かしてしまったらしく、
そこでごたごたに巻き込まれたらしい。
そこに勝海舟は現れるわ、どういう理由か分からないけど
歴史に疎い僕は整理をつけるのに必死だったのですが
日本人の僕でもわからない場面に出くわして
異星人たるゴセイジャーはさぞかし混乱したことと思います。
ゴセイジャーを一方的に叩きのめします。さすが天然理心流。
…いや、感心している場合じゃないな。
戦闘スタイルが似ているシンケンジャーだったら良かったのですが、
ゴセイジャーのみなさんはチャンバラが苦手と見えて、
大変な窮地に陥っていました。
新撰組(というかその背後にいたウォースター)を
無事退治したのでした。
「地球を守る」という壮大な使命を棄てて
尊王攘夷派とかの矮小な政争に巻き込まれたゴセイジャーでしたが、
まだまだ脇が甘いのかも知れません。
しっかしこういう台本は初めてお目にかかりましたがなかなか新鮮。
豚児は握手して貰いました。